MONSTER
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ジャンル
日本( J-POP/ロック)
年代
2000年~2007年(頃)
アーティスト
B'z
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『MONSTER』(モンスター)は、日本の音楽ユニット・B'zが2006年6月28日にVERMILLION RECORDSからリリースした15作目のオリジナルアルバムである。アルバム未収録シングル曲はない。
[収録曲]
1. ALL-OUT ATTACK (4:11)
B'zの楽曲にはあまり存在しなかったCメロ(転調)が存在している。松本によると異なる3曲を1曲にしたものであるらしい。『ミュージックステーション』でもライブ形式で披露された。
2. SPLASH! (3:33)
42ndシングル。久しぶりにダンサブルな曲を作ろうということになり、レコーディングの後半に制作された。稲葉によると、過激な歌詞は狙って書いたらしい。『ミュージックステーション』では生存欲を歌った曲と紹介された。
3. ゆるぎないものひとつ (4:38)
41stシングル。稲葉はこの曲のギターソロを絶賛しており、レコーディング中もよく口ずさんでいたらしい。
4. 恋のサマーセッション (3:28)
B'zでは珍しいレゲエを意識した曲。松本が「1曲でいいからレゲエをやりたい」という思いから制作された。しかしレゲエ特有の感じにならず苦労したらしく、制作にあたりボブ・マーリーのベストを購入して勉強したという。稲葉はさわやかな歌詞にしようと夏期講習という言葉を思いついたらしく、「夏期講習を辞書で調べたらサマーセッションだったのでタイトルはそこから付けた。ただ夏期講習という言葉は歌いたかったので歌詞はそのままにした」とのこと。ライブでは松本がストラトキャスターを使用した。また女子高生に扮したダンサーも登場した。
5. ケムリの世界 (3:05)
ライブドア、村上ファンド、耐震強度問題における証人喚問などの一連の事件を暗喩するような社会風刺のリリックになっている。作詞はL.A.へ行く飛行機内。
6. 衝動 〜MONSTER MiX〜 (3:16)
40thシングルの別バージョン。シングルバージョンとの違いは、ラストのシャウトの音程、ギターソロの最終部分のリバーブ、アコースティックギターを除いて全てのギターパートが録り直されており、またボーカルのフェイク、コーラスがサポートメンバーのものになるなど。
7. 無言のPromise (4:57)
間奏では女性のタガログ語での語りがある。このようにB'zの楽曲で女性が歌詞部分にメインで声を入れているのは『The 7th Blues』収録の『WILD ROAD』以来である。メロディは大阪のプリプロルームで作られその時から松本のお気に入りだった。メタルバラードにならないように和の雰囲気を出すのに苦労したという松本の話もある。稲葉は歌詞について「太い絆で繋がっている人は、中途半端な別れで終わってはいけない人たちはいつか必ず再会する、その無言の約束をしている。離れた後にもう一度会うんだよって」とコメントしている。
8. MONSTER (4:53)
このアルバムの表題曲。ストリングスを使っている。「メロディを貰う前からタイトルだけが先にあり合う曲を待っていた」とは稲葉のコメント。リフ先行で作られた曲。
9. ネテモサメテモ (3:26)
松本によると「かなりチャレンジな楽曲」だったとか。メロディとリフは別々に存在していたものをくっつけたという。またこの曲は「1億3000万人が選ぶ!ベストアーティスト2006」でも演奏された。
10. Happy Birthday (3:54)
『LIVE-GYM 2005 "CIRCLE OF ROCK"』にて初披露されたB'z初の誕生日ソング。松本の「こういった曲は音源化すると旬じゃなくなってしまうから、大切にしていきたい」という旨の発言もあったが、本アルバムに収録された。今回の収録にあたり、一部歌詞の追加や大幅なアレンジが行われている。ライブ版ではイントロにピアノのメロディがあった。『LIVE-GYM 2006 "MONSTER'S GARAGE"』では、松本孝弘、稲葉浩志、増田隆宣、シェーン・ガラース、徳永暁人、大田紳一郎の全メンバー6人によるアコースティック・ギターで披露した。
11. ピエロ (3:13)
41stシングル「ゆるぎないものひとつ」2nd beat。松本曰く「様式美」であるというフェードアウトで終わるが、本来はそこから何分にもわたるジャムセッションが続いていた。
12. 雨だれぶるーず (6:17)
稲葉が「マイナーのブルースがやりたい」とのリクエストのもとメンバー同士のジャムセッションを中心に制作された。Aメロ部分は稲葉が歌ううちに形になっていった。日本語の部分部分にフェイクを入れるなど稲葉にとってはかなりのチャレンジだったらしい。稲葉によると始めは冒頭の部分はなかったがレコーディング中に頭に浮かんできたという。L.A.で製作し日本に帰ってきてからブラスを加えた。演奏時間は6分17秒と長めである。B'zにしては珍しく、コーラスパートがない。
13. 明日また陽が昇るなら (4:52)
もともとは『OCEAN』と同時期に制作に入っていたがなかなか完成せず、結局はアルバムレコーディングの終盤で完成した。アレンジの段階でイントロが違うものやリズム・パターンが違うものなどが存在する。当初はアルバムの1曲目にしようと考えていたがしっくりこず、最終的に現在の位置に収まった。この曲の内容はLIVE-GYMにおいての観客との関係を意識した内容となっている。
14. OCEAN 〜2006 MiX〜 (5:26)
39thシングルの別バージョン。原曲と同じ音を使っており、「衝動」と違いこちらは録り直していない。しかし、こちらはミックスの担当がシングルバージョンでは小林であるのに対し、アルバムバージョンではジェイであったことにより、シングルバージョンと比べてギターなどの低音が強くなっている。
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