竹田の子守唄

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ジャンル日本( J-POP/ロック)
年代

1970年代(頃)

アーティスト

赤い鳥

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カテゴリ:「竹田の子守唄」の評価とレビュー



内容説明など

現在の大阪府京都府の被差別部落に伝えられた民謡、およびそれを元にしたポピュラー音楽の歌曲。日本のフォーク、ロック歌手たちによって数多く演奏されている。



この曲は京都、大阪の複数の被差別部落に伝わる守り子歌(子守の仕事をしている子供の労働歌)である。 この民謡・歌曲が注目されたきっかけは1969年にフォークグループの「赤い鳥」が演奏したことである。しかし、そもそもは住井すゑの『橋のない川』が舞台化される際、音楽担当であった尾上和彦が被差別部落の一つである京都の竹田地区で採集した民謡を編曲して使ったもので、それが竹田地区の部落解放同盟の合唱団のレパートリーとなり、フォーク歌手たちにも広まったと考えられている。尾上和彦が採集したのがたまたま竹田地区であったので、「竹田の子守唄」とされた。それ以前は題名がついてなかった。

後に「赤い鳥」がこの楽曲を1971年にシングル・カットして3年間でミリオンセラーとするが、被差別部落絡みの楽曲であった為に日本の放送局はこの楽曲を放送したがらなくなり、いわゆる「放送禁止歌」(封印作品)として長い間封印されることになった。1990年代に封印は緩和され、赤い鳥の解散後に結成された紙ふうせんを始め、多くの歌手によってカヴァーされている。ちなみにB面曲は『翼をください』である。

ロック・バンド「ソウル・フラワー・ユニオン」の別動チンドン楽団「ソウル・フラワー・モノノケ・サミット」も、震災被災地慰問ライヴの中、同曲をカバーしているが(アルバム『アジール・チンドン』に収録)、のちに彼らは、竹田地区の人々との交流により二つの元唄ヴァージョン(「竹田こいこい節」「竹田の子守唄(元唄)」)をレコーディングし、発表した(アルバム『デラシネ・チンドン』に収録)。

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